40代膀胱がん市民ランナーのブログ

40歳からランニングを始め、43歳で初サブ4。44歳のシーズンはコロナ禍で大会が相次いで中止になる中、気合の"ひとりフルマラソン"でサブ3.5を達成。次のシーズンに向けて本格的に鍛え始めようとした2020年9月、膀胱癌が発覚しました。

にほんブログ村 病気ブログ 膀胱がんへにほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

定期検診3回目

術後250日目、定期検診。久しぶりの内視鏡。異常なしでした。

それにしても内視鏡はツライ。痛いというよりも、なんというか…ぐいぐいと突っ込まれると、身悶えせずにいられない。おおぅ…って声を出してしまう。

次は半年後でいいって。内視鏡は辛そうだから、超音波検査にしておきましょうと。はい、そうしてください。

 

ひとりウルトラマラソン 50km

f:id:ALL5:20210307191720j:image

先週末はひとりでのんびりと50km走にチャレンジした。ほんとは52kmのはずだったのにところどころでついついショートカットしてしまったし、後半10kmはほとんど歩いたけど…とりあえず過去最長距離。終了後はビールをぐびぐび飲んで、温泉宿でくつろぎました。ひとりGoToトラベル&イート。

来シーズンこそはマラソン大会のある日常が戻ってきてほしいけど、それぞれの自治体もスポンサーも大変だろうし、緊急事態宣言は延長とか言ってるし、見通しは甘くなさそう。まったく、ロクでもない世の中だ。

1/30 荒川河川敷堀切橋マラソン

今シーズン初フル。3:54'01"でサブ4にまとめることができた。満足。

f:id:ALL5:20210201212826j:image

  • すさまじく単調な河川敷周回コース
  • 2.5kmごとの強烈な向かい風
  • 最低限のエイド(バナナ&チョコ。持つ論ありがたい)
  • ペースメーカー不在
  • 周回ゆえいつでもリタイアできる誘惑
  • 出場者は強者揃いのため僕レベルのペースでは終始単独走

…というこれまで経験したことのない過酷な状況下。走り出して早々にいつ止めるかを考え始めてたけど、すれ違うランナーになんと学生時代のサークル仲間を発見。10km地点くらいで、2kmくらい先を行っている友人に気が付いて声をかけて、せめて友人が止めるまでは僕も止められんと気合が入った。そして40km地点で追い抜いて、僕が3時間54分、友人が58分でフィニッシュ。

その友人がマラソンをやっていることすら知らなかったけど、聞くと走り始めて15年、国内のみならずソウルやパリなど海外のレースにも参加しているという。まじか。こんな偶然もあるもんだな。マラソンっていいな、とあらためて思った次第。

術後138日・検診2回目

2回目の検診は、尿検査。問題なし。細胞検査は時間かかるけど、まあ大丈夫でしょう。なんかあったら連絡します、と言われ検診終了。次回は5月末、今度は内視鏡

一番最初に尿検査をしてもらった泌尿器科で「よくここまでほっておいたね〜!ウミだらけだよ!」と言われたことが懐かしい。

あけましておめでとうございます

…って、2週間経過していますが。今年は新年っぽさがなかったからな。こんな世の中、さっさと終息してほしい。

身体はまったく問題なくて、自分が一時期でも癌ってものに悩まされていたことが信じられないくらい。今にして思えば僕の膀胱癌なんてその程度だったんだ。たいしたことのない膀胱癌の再発よりも、他の癌が新たに発症することの方がよっぽど怖い。怖いっていってもそのときはそのときで受け入れて治療するしかない。大事なのはいかに早く発見するかってことだと思うけど、思うようにそうはいかないってこともいろいろな人の闘病記を読んで知った。

なんてことをしょっちゅう考えてるわけではないけど、とにかく今は元気なので、相も変わらず走ってます。今月末はフルマラソンだ。

閾値走5km(4’30”)+前後ジョグ

4'30"/km、キツい。。。もっとスピード練習しないとなあ。いちばん効果があるのはハーフのレースなんだけど。

f:id:ALL5:20201223222028j:image

たまにブログ村からのリンクが切れてしまうのは何故なんだろう?なんにもいじってないのに。

EとMの間ペース30km走(5’21”)

今月2回目の30km走。1回目よりキロ20秒くらい早いペースで。残り5kmがキツく、おやつ補給も2回したけど走り切れました。

f:id:ALL5:20201220084536j:image

感覚として、今の段階でフルは4時間で走れると思う。もうちょっと追い込んで、年明けの大会で3時間40分台を目指したい。1/9、多摩川河川敷。未舗装周回の修行のようなコースだけど、強者揃いのレースなのでうまく引っ張ってもらえれば。

病気のことは、体調的にも意識的にもすっかり何でもなくなっています。