40代膀胱がん市民ランナーのブログ

40歳からランニングを始め、43歳で初サブ4。44歳のシーズンはコロナ禍で大会が相次いで中止になる中、気合の"ひとりフルマラソン"でサブ3.5を達成。次のシーズンに向けて本格的に鍛え始めようとした2020年9月、膀胱癌が発覚しました。

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Eペース30km走(5'46")

5月のGW以来、7か月ぶりの30km走を敢行。おやつ休憩含みですが、予定以上のペースで走れた。20km手前までは5'50"-6'00"、その後は5'40"前後。うむ。けっこう走れるもんだな。

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ラン後、3か月ぶりにビールを解禁。うまい…。まあ今後もアルコールはほどほどに。今年は忘年会も無いしね。

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経過観察1回目(膀胱鏡)

1st TUR-BTから78日、いよいよ1回目の経過観察。単身赴任先の某県から東京に戻って、膀胱鏡。ちょいちょいと痛み止めを塗るや否や躊躇なく、ぶすっと。ぐおっ。痛い、いや痛くない。ぐりぐりと捻じり込まれて身悶えしながら台座に座った姿勢で先生と一緒にモニターを見る。1st TUR-BTで広範囲にわたって焼け野原にした膀胱内の粘膜はすっかり再生している。尿管口が塞がるぐらい削ったけど(!?)ちゃんともとに戻っているね~と先生。傷跡らしきものもあるけど再発した腫瘍ではないから問題ないね、ということで何事もなく終了。最初の経過観察を無事クリアしました。

このまま経過観察、次は2か月後に尿検査をしましょうと先生。膀胱鏡は?と尋ねると膀胱鏡はしょっちゅうやると損傷を起こす可能性もあるからまたその次にとのこと。そうか。BCG治療の選択肢についても尋ねると、浸潤が深くなったり悪性度が高まったりしたら提案するけど今は必要ないし寧ろBCGはBCGでリスクもあるから焦ることはないと言い切ってくれた。そして僕も納得・同意。再発を防ぐごとに心血を注ぐよりも、きちんと経過観察を続けることで再発時も重篤化させないことに重きを置きたいと思う。

ということでひとまず年末年始は無事に過ごせそう。何か大会にもエントリーしよう。多少アルコールも解禁しようかな。

 

ひとり三連休中

昨日は800m×8本のインターバルで計12km、今日は2時間ジョグで20km。これで今月の走行距離は今日までで130km。仕事がいろいろアレで平日に走れていないのでいまいち伸びてないが、まあ月末までに最低の150kmはクリアできそうなので、よしとするか。

来週の月曜日に術後初めての健診。とにかく今はコロナに巻き込まれないことだな…。この3連休も帰省せず、単身赴任先でひとり大人しくしています。

ひとりでいつもの定食屋に夕飯を食べに行ったらガラガラだった。飲食業の皆さんも本当に大変だ。僕のGoTo食事券はひたすら馴染みの店で使っています。

ひとりハーフBU走(5’50”-5”30”-5’00”)

秋晴れの良い天気。東京自宅近くの河川敷で気持ちよく走れました。良い感じだ。

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2月末の湘南国際マラソンは距離変更で25kmになってしまった。というかこの調子じゃ開催も危ういだろう。あらかじめその可能性はきちんと通知されてたとはいえ、やっぱり寂しい。目標が失われてしまい、ちょっとしたモチベーション迷子です、まあ何かしらフルの大会はどこかであるから、今からでもエントリーしようかな。

BU走14km

普通に走っている。心拍はまだキツイし、足も弱い。LSDで3時間走やりたい。そして今月は150km以上、できれば200km走りたい。

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もちろん時折、不安にもなる。膀胱の中を焼き野原にしてもらったが、ちょっとは残っているような気もしている。あくまでなんとなくで、根拠はない。抗がん剤注入もBCG治療もしてない。初発だし、再発してから考えればいいだろと僕は思ってたので医師と相談もしてない。というか医師から話すらなかった。ちょっとは話があってもいいんじゃないか、いや自分から聞かなきゃダメだろ、と今さら思ったりもする。悶々とする。初めての検診は今月末。

閾値走5km(5’00”-4’40”/km)

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スピード練習解禁。ジョグ5km+閾値走5km。無理せず設定5'00"で行くつもりが、最後は4'40"まで上げた。ペースを変えたらホントは閾値走と言わないだろうけど、まあいいさ。気持ちよく走るのがいちばんです。

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VO2Maxも上がってきた。無理せず、徐々に、一歩ずつ。